ローデイル攻略二日目。色々悩んだりなんだりしてたが、ボスの面拝んだらぶっ飛ばされた
・色々
「王になれ」ということについて。
自分はロジェールやミリエルの話に同調するけど、かといって霊体の話からするとどうやら煮崩れた鍋みたいな世界にするつもりらしい三本指や、黄金律側と敵対する火山館の主張すら内包する のは無理があるんじゃないかと思いもする。「私個人はあなたの主張に反対するが、あなたが主張する行為それ自体を決して否定しない」ができる状態の世界情勢とは思えないし、並立できる主張とも 思えない。
二本指の「王になれ」とラニの残した「王の道を行け」は、意味は違うとしても同じ過程を辿るものだと捉えていいのだろうか。過程が違うとどうしようもない気がする。
情報を取りこぼさないようになるべく考えながら調べながら進むしかない。ヒャッハーしたいだけのノータリンにはツラい。
後は「やってやりたい」でその先を期待して動くのは駄目だな、とか。相手の主張を受けた場合ならいいだろうけど、こちらから押しつけてはタダのお節介だよなあ、とか。でもレアのことが前 例としてあるから、放置した先でああなった誰かをまた見る羽目になるのは嫌だとか、逆にガスコイン神父の娘さんみたいにどうしようもないという場合があるんだよな、とか。した後悔としない後 悔、どちらを選ぶかはその時々に考えないとな、とか。
なんでアクションRPGやっててこんなこと考えてるんだろう。自分は根が蛮族だから歯ごたえのあるボスとこころゆくまで血湧き肉踊る殺し合いをしたいだけなんだが。
でも登場人物にせよ風景にせよ、ひとたび好ましいと感じてしまったらどうしようもないよな、と思ったりもする。
・主人公
きっと突然の永訣がごく当たり前に何度も起きる世界で、主人公自身も恐らく何度も経験している中で、それでもお人好しでいられるんだから、こいつもとても強いしすごいよな、と思った。
顔のない、個性の大半をプレイヤーに委ねているキャラクター造形だけど、やっぱりこいつのことは独立した一個人として見たい。
実際のところ最初から名前はちゃんとつけてあるんだが、ほかの登場人物と被ってたらやだなと思って外には出せない。
・今後
まず主人公のことを第一に考えたいと思った。
自分の進め方の結果ではあるが、主人公はラニとああいう約束を交わしたのだから、プレイヤーとしてしっかり目的地まで連れて行かないといけない。
その後の優先順位はロジェールのお使いがまず来て、コリンやディアロスのこと、指巫女志望の女性を見届ける、セレン関係、ミリセント関係あたりが並列して、その他頼まれごと、フィアのと こへの討ち入り、になるだろうか。逆にやらないのは糞食いの解放と、火山館への参加。
・ローデイル東エリア
混種たちがいる、灰で埋まったエリア。
リフトで上がった先は神授塔のBGMが流れている。ここの封印で通れない場所、封印っぽいエフェクトとかなくていいのだろうか。
・北エリア
祝福「大通り脇の露台」から見て右手側。ゾンビと骨、爛れた樹霊がいるエリア。
敵のレパートリーが豊富で都度武器を持ち替えて戦うことになった。色々強化しておいて良かった。
・黒弓
テンション上がる。
さすがに構えは特殊じゃないか。
・忌み捨ての地下
嫌らしさ抜群のエリア構成。
・エビ
ザリガニとは実は一回も戦ったことがない。普通に死んだ。
・パイプ通路
祝福から出て左側の攻略。
穴の位置が嫌らしい。
石剣ゲット。
・糞食い
思っていたより放っておいたら死にそうだった。
いやでも、ヤマムラだって大丈夫だったんだからいいか。
・クレイジーハンド
こいつ苦手。
・地上に戻って古竜の翼を渡った先
よく分からないままレバーを引いた。たぶん大通りの大扉が開いたんだと思う。
・城館
え……としか言えなかった。
見覚えのある間取りに、なんだか頭がグラグラしてくる。
ストームヴィル城で見つけた大盾に「円卓の城館」とあったから、どこかに建物があるんだろうと思っていたが、ここ?
・ゴッドフレイ
単なる幻影だろうけど、こんなところで出てくるのこの人!?
一個前のボス戦が宇宙ウスバカゲロウの親玉だったから気合い入れて臨んだら、さすがにあっちより柔らかかった。
・女王の閨
ロード画面でいっぱい見た。
・祈祷書
二本指のと、黄金律原理主義のもの。
これでコリンが出掛けてから見つけた祈祷書は計三冊。コリンどこだ。
・ボスの面
ボスの面だけ拝んでおこうと突っ込んだら衝撃の事実にポカンとなって死んだ。
えっ。……えっ?
名前の音がなんか似てるのって、あやかったからとかじゃなくてそういう?
ここまで。